雨の日曜日のような

現実見まくりネガティブ記事

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お久しぶりです。

まただいぶブログを放置してしまいました。

前回の記事を改めて読み返し、今働いている会社に対してまあまあひどいこと言ってるなあと自分に少し引きました。

ついでに今回も会社のことです。

 

私が今勤めている会社では、事務所の男性陣は平均年齢48歳でだいぶ年上なのですが、平気で女性の容姿のことについて言ってきます。

私と同い年の女の子がいるのですが、彼女は面接の際その場で即採用されたそうで、そのとき面接官をした男性Tさんが「美しい人が入ってくる!」と事務所で大騒ぎしていたそうです。

その話を教えてくれたKさんという男性は彼女のことを「ブス!」と面と向かって平気で言います。

おそらく本心では可愛いと思っています。

そしてそのことを彼女も分かっているのでさほど気にしている様子はありません。

しかし、たとえ本当に思っていなかったとしても、たとえ相手が気にしていなかったとしても、言ってもいいわけではありません。

というか、50歳近い男性が女性と関わる際に容姿を貶したり身体をつついてからかって遊ぶなんて思っていなかったので、ドン引きしました。

いや、何歳になったって遊び心を忘れないことは素敵ですし、むしろ私は心まで老化したくはない、いつまでも少年のような心を忘れたくない、何歳になっても新しいことに挑戦できるエネルギーのある人間になりたいって常々思っているのです。

だからこそ、「実ほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざのように、年齢を重ねるにつれて周りの人々を大切にし、そして周りの人から尊敬されるような人間になりたいと考えています。

だから、Kさんに対しては、半世紀も生きてきて、なぜ人を貶したり嘘の噂を流したり、そんな汚いことができるのか、純粋に疑問を感じてしまうのです。

私には容姿のことを言ってはきませんし、むしろとても優しく接してくれます。

まあ、それにはおそらく裏があります。

私はリアルブスだからさすがに冗談でも貶せないのでしょう。

誰も笑えませんからね。

そんな私がかわいそうだから、きっと優しくしてくれているんだと思います。

いや、余計なお世話だわ。

 

そんなある日、新しくBさんという女性が入社されました。

容姿のことについて言及するのは失礼なのですが、まあはっきり言ってかなりの美女です。

他の女性社員さんもお綺麗な方々ばかりですが、なんというかBさんは自信に満ち溢れたオーラをまとっているため他の方々とは違う雰囲気を感じるのです。

さすがに男性社員も何も言えないようでしたが、さらに年齢が上の社員さんたちは違いました。

私が毎日よく仕事で関わっている現場の男性がいるのですが、その方が「新しい事務員さん綺麗やな~!ええなあ、あんな綺麗な子と仕事できるなんて」とKさんに言っていたらしいのです。

そしてKさんは口がふわっふわに軽いので大きな声で言いふらします。

つまり「ワシもこはしさんじゃなくてあんな綺麗な子と仕事したいな」ということだと思います。

毎日毎日文句言われても笑顔で対応し、自分の間違いを私のせいにされても優しく受け流し、ずっとずっと我慢してきたのに。

結局顔が綺麗なだけで、私の努力や我慢なんて簡単に意味のないものになってしまうんだ…ということを思い知らされた貴重な体験でした。

いや、というか笑顔で優しく穏やかに接するのはおそらく多くの人にとって普通のことなのに、それに見返りを求めてしまっていたからダメなんだし、評価されることには容姿が関係ないと思いたくて、でもそうじゃなかったからって努力は全部無駄だったと私が決めつけているだけのことなので、容姿を比べられたりしても気にしない方であればとくに何も変わらず今まで通りなんでしょうね。

でも私は容姿に執着して生きてしまっているので…!

こういうことがあると「ほら!やっぱり!評価されるかどうかは結局は容姿次第じゃないか!」と私の中の何者かが言ってくるのです。

あ~もう潜在意識的に考えることすら面倒です。

どうせ容姿に執着して生きているからそういう容姿次第で評価が決まる現実を引き寄せているってことなんでしょうね。

転職するしかないのでしょうか。

前の職場でもこんな目にあってたんですけどね。

ははははは。

 

でもなんだか詭弁さんが言っていたことが改めてしっくりきました。

「やるなら徹底的にやれ。中途半端にやるくらいなら潜在意識なんて忘れて生きた方がよっぽど気楽で幸せだ」のような意味合いのことをおっしゃっていた気がします。

本当にその通りだと思います。

私は今、自分が作った現実に苦しめられ、そしてそれを真実だと思い込んでいる。

そしてそのことに気付いていながらも、私には潜在意識をうまく使えないんだ!どうしたらいいんだ!とさらに苦しんでいる。

一番ダメなパターンですよね。

 

う~ん…今回は愚痴ばっかりになってしまい申し訳ありません。

おまけに悪口まで。

でも少しすっきりしました。

他に吐き出せる場所が無いので…。

この苦しみから何かを必ず学びたいと思います。

そして近いうちに転職します。

 

この記事をここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。